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郡山城 (大和国) : ミニ英和和英辞書
郡山城 (大和国)[こおりやまじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぐん]
 【名詞】 1. country 2. district 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山城 : [やまじろ]
 (n) mountain castle
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
大和 : [やまと]
 【名詞】 1. ancient Japan 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

郡山城 (大和国) : ウィキペディア日本語版
郡山城 (大和国)[こおりやまじょう]

郡山城(こおりやまじょう)は、奈良県大和郡山市にあった日本の城豊臣政権の中初期には秀吉の実弟羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和紀伊和泉100万石の中心であった。江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた。
== 概要 ==

10世紀後半、郡山衆が雁陣の城を築いたという記録が郡山城の初見とされる。奈良時代には薬園が営まれていた。郡山城は、秋篠川富雄川の中間に突き出た西京丘陵南端上に位置する。平山城または平城として明智光秀藤堂高虎らが普請に携わり、筒井順慶や羽柴秀長らの主導によって改修された。奈良は良質な石材が乏しかったため、奈良一帯の各戸に五郎太石〔直径15センチメートルほどの加工されていない石〕20荷の提供を義務付け、寺院の石地蔵や墓石、仏塔なども徴発され石垣石として使用された。中には、平城京羅城門のものであるといわれる礎石が使われていたり、8世紀ごろの仏教遺跡である「頭塔」(奈良市)の石仏が郡山城の石垣の中から見つかっている。
17世紀初頭、増田長盛が改易された後一時廃城となるが、水野勝成入封時に徳川幕府よって改修を受けた。その後は譜代大名が歴代城主を務め、柳沢吉里が入封後は柳沢氏が明治維新まで居城とした。
の名所として、日本さくら名所100選に選定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「郡山城 (大和国)」の詳細全文を読む




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